その1000万円を、いかに消耗せずに投資して、かつ成功をおさめるか

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参入障壁が低い業界を選択する

どれほど高い利回りが期待できる投資やビジネスでもそれを始めるために専門的な知識やスキルが必要であったり、毎日パソコンに向き合って監視しなければならないなど条件が多いと消耗するだけです。

そこで参入障壁が低いと思われるビジネスや業界をピックアップし、その概要を整理しました。この中でどれが自分に合っていて投資効率が良いのかを見つけてみてください。

スキル不要ですぐに始められる参入障壁が低いビジネス一覧

コインランドリー

硬貨を投入すると稼働する洗濯機を複数台設置して、周辺の住民に利用してもらい安定した現金収入を得るビジネスです。無人のセルフサービスなので人件費はかからず、駐車場のように広いスペースが無くても始められます。

開業資金

コインランドリーの開業資金は、トータルで1,000万円程度だと言われています。洗濯機剤は全自動洗濯機で10~20万円、乾燥機で50~80万円が目安となり、その他、エアコンなどの空調設備、備品なども整えなければなりません。もちろん、建物の建設費用や土地の舗装費用も必要となります。

必要な土地

コインランドリーは土地にこだわらないタイプの店舗なので、変形した土地や狭い土地であっても、集客力が低くなるということはないようです。広い駐車場が用意できれば理想的ですが、車を駐車しやすい立地であれば駐車場なしでも問題ありません。

利回り

コインランドリーの経営は、とにかく利回りが良いことが特徴です。平均すると約15%ほどと言われており、10年以内に初期投資分を簡単に回収できるでしょう。これほどまでに利回りが良い理由は、ランニングコストがかからないためです。開業時に機材を購入すればその後はメンテナンス費用のみで済み、人件費もかかりません。売上がそのまま収益になりやすい業界です。

トランクルーム

家庭での物品の保管スペースを補うために収納スペースを用意して貸し出す倉庫ビジネスです。賃貸住宅と違って管理に手間かからず定期的に利用料収入が期待できるので土地活用方法として注目されています。

開業資金

コンテナを置くだけで良いトランクルームは、少ない投資で開業できる業界です。具体的な価格では、一般的な大きさである20フィートのコンテナひとつが、約50万円で購入できます。そこにコンテナの設置費用をプラスしても、ひとつ100万円ほどでしょう。単純計算で、1,000万円投資すれば10個のスペースが完成します。

必要な土地

どのような土地でも経営できそうなトランクルームですが、都市計画法による用途地域の制限が課せられています。「第一種低層住居専用地域」「第二種住居専用地域」「第一種風高層住居専用地域」ではトランクルームの経営ができません。これらの用途地域に該当していなければ、特に土地の面積や形は問題となりませんが、集客しやすい立地であることは必要です。

利回り

トランクルームの利回りは15~35%程度だと言われており、初期投資分は3~5年で回収できるでしょう。投資方法として利回りはかなり良いですが、トランクルームの賃料は安いため、収益が増加するというわけではありません。

コインパーキング

不特定多数の利用者に時間単位で駐車スペースを提供するビジネスで、ゲートや精算機を設置するだけで無人で料金回収ができるのが特徴です。駅前など立地条件がよければ稼働率が高くなり安定収入が見込めます。

開業資金

サポート業者を利用してコインパーキングを始めるなら、初期投資は全く必要ありません。ただし、土地を舗装するための費用は必要です。もし、サポート業者を利用せずに自営で行うのであれば、フラップ式駐車場の場合、10台分で機材購入費と工事費で約400万円。その他、看板の費用、配線のための費用などが必要です。

必要な土地

コインパーキングの場合は、場所だけでなく、形や場所、状態などが駐車場に適していなければなりません。そのため、面積が狭い土地、変形した土地、舗装していない土地では経営が行なえません。

利回り

稼働率を平均的な数値で考えると、コインパーキングの実質利回りは約4%ほどだと言われています。ちなみに、平均的稼働率は50%であり、商業地にある競合が少ない立地にあるコインパーキングの場合は、稼働率70%程度だとされています。この場合は利回り少々良くなりますが、他の投資方法と比較して高いとは言えません。

コイン洗車場

精算機能が搭載されている洗車機を設置してセルフ洗車ができるサービスで、無人でできるので管理コストを低く抑えることができて高い収益率が期待できます。固定客を確保できれば安定収入につながります。

開業資金

コイン洗車場は開業資金が高額です。コイン洗車機の購入費用は、1台あたり150~200万円程度と言われており、その他、水道工事や排水工事、外壁工事なども必要です。1,000万円の資金を投資すると考えると、コイン洗車機3~4台程度であれば予算内に収まるでしょう。

必要な土地

車が出入りするため広い土地が必要となります。コイン洗車機3~4台分の洗車場と考えると、理想的な土地面積は90~120坪です。また、立地や形状が車で出入りしやすいことも条件となるため、極端に変形した土地や交差点付近の入りにくい土地では不利となります。

利回り

利回りについてのデータは見つけられませんでしたが、年間の実質的な収益はコイン洗車機1台当たりで約275万円と言われます。この収益は経費を省いたものですが、1台当たり月間450回の洗車を条件として算出しているので、利回りが良いとは言えないでしょう。

太陽光発電

ソーラーパネルを屋根などに設置して発電した電気を、固定価格買取制度により20年間電力会社に一定価格で買い取ってもらう投資ビジネスです。専門業者に管理を委託すれば手間がかからず長期間安定収入が見込めます。

開業資金

太陽光発電で投資を始めるためには、高額な初期費用が必要となります。太陽光システムの設備代金や設置費用は、約1,500万円ほどとなるため、1,000万円の投資資金では足りなくなる可能性も。その他、整地が必要な場合整地費用なども必要です。

必要な土地

土地に必要となる条件は、なんと言っても日当たりが良いことです。日光が差し込まない高層ビルの横にある土地などでは、太陽光発電への投資は難しいでしょう。ですが、反対に日当たりが良い郊外の土地であれば、人口の密集度などを気にせず経営を始められます。

利回り

太陽光発電の投資では、表面利回りは8~11%程度だと言われています。他の投資方法と比較して特別高いというわけではありませんが、売電価格に景気や地域による差が生じにくいため、エリアや時期を選ばないという点が特徴でしょう。ただし、先にご紹介したように、日当たりが良い土地であることが条件です。

「人件費」のかからないビジネスに注目!

自分に特別な知識やスキルが必要ないことも大切ですが、人件費をかけずにできるビジネスかどうかがポイントです。自分が張り付いて管理しなければならないのは、収益が上がったとしてもそれは「労働」でしょう。これからの時代は「無人経営」に注目し、安定収入を目指すべきです。

ロバート大倉

ロバート大倉

早稲田大学を卒業後、インターネット関連企業に勤める傍ら、1000万円規模の投資について独自に研究を行なっている。いかに「消耗」の少ない投資を実現できるか?がロバート大倉的、1000万円規模の投資方法である。

「消耗」の少ない
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