その1000万円を、いかに消耗せずに投資して、かつ成功をおさめるか

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債券投資

ここでは債券投資を1000万円の運用方法として考えている方に向けて、リスクの少ない投資法や運用シミュレーションを解説。リスクから見る消耗ポイントについても触れています。

1000万円の債券投資- 運用シミュレーション -

債券とは国や地方自治体、企業などが資金調達を目的に発行するもので、利子の支払いや償還日が決まった借用証書のようなものです。年利率は国債や社債など種類によっても違いますし、社債でも発行する企業によって変わります。

国債が0.05%、社債の中で高い利率のものは1.5%程度のものがあるため間に0.5%を入れて3パターンで比較してみました。国債は長期でも10年が基本ですから30年持ち続けることはないですが、あくまで目安として考えてください。

  年利0.05% 年利0.5% 年利1.5%
5年後(元本+運用収益) 10,025,025円 10,252,513円 10,772,840円
10年後(元本+運用収益) 10,050,113円 10,511,401円 11,605,408円
30年後(元本+運用収益) 10,151,093円 11,614,001円 15,630,802円

個人向け社債でも償還期限が10年を超えるものが出てきましたので、長期のものは利回りはよくなりますが、長期間になればなるほど倒産や金利変動などのリスクは高くなります。

債券投資での1000万円の使い方

安全性の高い債券投資と言えどもリスクはゼロではないので、やはり分散投資という考え方が基本です。

種類や償還期間の違いで分けて投資

債券には国債や地方債、社債、外債など種類がありますので種類ごとに分けたり、長期と短期に分けるなど分散させることがポイントです。株式投資などと組み合わせて分散投資する場合には、国内債券・国内株式・外国債券・外国株式でポートフォリオを組むと為替リスクも分散できます。

債券投資のデメリット

債権投資は低リスクですが、1,000万円の資金を安定して運用しようとした場合、次のようなデメリットがあります。

5つのリスクが存在する

債権投資には4つものリスクが存在します。債権発行元の党さんによる「信用リスク」、債券価格の変動によって損失が発生する「価格変動リスク」、早期に償還されて運用がストップする「途中償還リスク」、外貨建てで外国債権を取引した場合の「為替変動リスク」、外国債券の場合は国の制度が急激に変動して情勢が変化する「カントリーリスク」の5つです。

株式や海外の経済状況によって基準価額が変動

債権投資は株式市場や海外の経済状況によって、基準価額が上がる場合もあり、下がる場合もあります。上記の「価格変動リスク」のことですが、株式や海外経済について常に気を配らなければならないため、安定した投資を目指すためには時間と学習が必要です。

1,000万円の投資法として利回りが低い

債権投資はリスクが低いだけあり、利回りが低い傾向にあります。言わば、「ローリスク・ローリターン」の投資となりますが、1,000万円の資金があれば、「ローリスクミドルリターン」の投資方法も選択できます。1,000万円の投資先としては、少々勿体無い選択肢だと考えられます。

債券投資のリスクに見る「消耗」の面影

債券投資で資産運用するためには以下のような「消耗」が必須となります。

償還期間が決まっているため「継続」が必要

債券はあらかじめ償還日と利子が決まっているため運用予測を立てやすいのがメリットですが、年利はそれほど高くなく長期保有になります。途中換金できますが、流動性に乏しいものもあり安全性と引き換えにコストパフォーマンスの面では劣るでしょう。時給換算をしたとき、その「継続」が単なる時間の消耗になっていないか、自分自身に問うてみてください。

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ロバート大倉

ロバート大倉

早稲田大学を卒業後、インターネット関連企業に勤める傍ら、1000万円規模の投資について独自に研究を行なっている。いかに「消耗」の少ない投資を実現できるか?がロバート大倉的、1000万円規模の投資方法である。

「消耗」の少ない
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