その1000万円を、いかに消耗せずに投資して、かつ成功をおさめるか

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投資信託、ETF

ここでは投資信託やETFを1000万円の運用方法として考えている方に向けて、リスクの少ない投資法や運用シミュレーションを解説。リスクから見る消耗ポイントについても触れています。

投資信託/ETFを始めるには?

通常の投資信託であれば銀行の証券口座で投資を始めることができますが、ETFを始めるためには、証券会社の口座を開設する必要があります。もし、現在証券会社の口座を持っていれば、それを利用して始めることも可能です。

証券会社を選んで口座を開設

証券会社の選択は取引手数料が低いところが良いでしょう。ネット証券であれば、口座開設の手続きはほとんどがネットで済ませられるため、口座開設のための手間は、どこの証券会社であってもそれほど変わりません。口座開設には口座開設申込書、本人確認書類などが必要になり、最大でも2週間ほどで完了します。

口座に入金をする

口座開設が完了したら、投資資金を口座に入金します。証券会社によっては手数料ゼロとしているところもありますが、ほとんどの場合で、取引には手数料が必要です。投資資金に加えて、取引のための手数料も入金してください。

投資信託/ETFの売買注文

口座への入金が完了したら、投資信託やETFの売買注文が行えるようになります。電話や窓口で注文をする場合は、購入したい銘柄名と購入数を伝えれば注文完了です。証券会社のサイトで注文する場合でも同様で、銘柄名と購入数を登録すれば購入ができます。

投資信託/ETFの特徴

ETFは「上場投資信託」と言われ、投資信託でありながら、通常の投資信託とは少々異なった点があります。こちらでは、投資信託とETFの特徴についていくつか挙げてみましょう。

投資信託は基準価額によって1日1回の取引

投資信託は少ない金額から投資を始められることが大きな特徴で、様々な銘柄に少量ずつ投資金額を分散させることができます。「基準価額」という価格で取引されることになりますが、基準価額は当日の夜、もしくは後日発表されるので、売買の際に知ることはできません。そのため、おおよその基準価額を自分で把握しておく必要があります。投資信託の取引が行えるのは1日1回です。

ETFはリアルタイムで売買が可能

ETFは投資信託の特徴を持ちながら、株のようにリアルタイム取引ができる点が特徴です。リアルタイムで価格が表示されているので、投資信託とは異なり、売買の際に正確な価格を知ることができます。投資信託よりもタイムラグが少ないので、値動きを把握しやすく、はっきりとした損益を知ることが可能です。投資信託よりも信託報酬という手数料が低めに設定されています。取引は証券取引所で行われているので、1日に複数回取引することが可能です。

投資信託/ETFがおすすめの理由

投資信託やETFは、投資初心者におすすめだと言われています。初めて1000万円の投資を行うという方に向いている理由を見ていきましょう。

投資信託は手間をかけずに運用ができる

投資信託は少額から投資を始めることができるため、投資を始めるための敷居が低いと言われています。一般的に、1万円から始めることができ、中には100円単位から購入できるものも。少額の投資であるため、複数の銘柄を購入しやすいという点も理由として挙げられるでしょう。複数の銘柄を購入することで、リスクを軽減させることが可能となります。更に、リアルタイムではないので、常に価格を確認している必要はなく、時間がない方でも取り組みやすい投資です。

ETFはローコストで常に売買可能

ETFも投資信託と同じように、少額からの投資が可能となっています。一般的に2万円程度で投資を始めることができ、少額の銘柄を複数購入することでリスクを軽減できる、という点は投資信託をおすすめする理由と同様です。更に、ETFは信託報酬が低めになっているため、余分なコストをかけることなく投資が出来ます。少ないコストで運用できるため、長期的に見た運用結果はかなり変わってくるでしょう。

投資信託/ETFのデメリット

手間がかからず低コストな投資信託/ETFですが、1000万円で安定した投資を行いたいという場合、次のようなデメリットが存在します。これらのデメリットも知った上で、投資信託/ETFを選択して下さい。

損失のリスクが存在する

投資信託は比較的安定した投資方法だと言われていますが、やはり損失のリスクは存在します。1000万円の投資をしたとしても利益が出ず、損失だけが残ってしまうという可能性も否めません。配当金は一定ではありませんし、価値の変動もあるため安定感に欠けます。また、投資信託のシステムは複雑なので、運用を継続するかどうかの判断が難しいことも原因の一つです。

投資信託のリスクには、価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスクの4つがあるため、基本的に株式投資のリスクと変わりがありません。

大きな利益を出すことが難しい

投資信託やETFは長期的な運用を前提とした投資方法なので、大きな利益を出すことは難しいと言われています。1000万円という資産があれば、さらに大きな利益が期待できる投資方法を選択することもできるため、資産運用の方法として投資信託やETFを選ぶことは少々勿体無いでしょう。

1000万円の投資信託/ETF- 運用シミュレーション -

投資信託はプロに運用を任せるもので、国内株式、国内債券、外国株式、外国債券など様々なテーマに沿って投資が可能です。ETFは投資信託の1つであるインデックスファンド自体を売買する、上場投資信託(Exchange Traded Funds)のことです。

インデックスファンドとETFは指数連動型の投資信託ということでは目的が同じなので、シミュレーションの基準をインデックスファンドに置くことにします。インデックスファンドの平均利回りは4~6%と言われています。

  年利4% 年利5% 年利6%
元本 10,000,000円 10,000,000円 10,000,000円
5年後(元本+運用収益) 12,166,529円 12,762,816円 13,382,256円
10年後(元本+運用収益) 14,802,443円 16,288,946円 17,908,477円
30年後(元本+運用収益) 32,433,975円 43,219,424円 57,434,912円

もちろん投資信託の中には利回りがもっと高いものも低いものもありますが、分散投資を基本としているため比較的利率は安定しています。自分で個別株の分散投資をするよりはるかに楽になるでしょう。

投資信託/ETFでの1000万円の使い方

投資信託やETFは株式投資やFXな短期的取引ではなく長期的な目で選ぶのがポイントです。

複数の投資信託を保有してバランスをとる

投資信託には新興国の株に投資する値動きの激しいものもあれば、公社債投信など安全性の高いものもあります。1000万円を元手にするのであれば、日経平均に連動するインデックスファンドを購入したらインバース型と言われる逆の値動きをするETFを購入するなど、バランスをとることで大きな損失が出ないようにします。

投資信託/ETFのリスクに見る「消耗」の面影

投資信託/ETFで資産運用するためには以下のような「消耗」が必須となります。

プロに運用を任せる代償・手数料という「搾取」

投資信託は販売手数料の他に信託報酬もかかります。1000万円ともなればこうした支出も意外と大きなコストになります。仮に信託報酬が0.5%だとしても年間5万円かかり、10年間保有していれば50万円、30年なら150万円です。投資信託の運用成績に関わらず必ずこうした手数料という消耗が発生します。

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ロバート大倉

ロバート大倉

早稲田大学を卒業後、インターネット関連企業に勤める傍ら、1000万円規模の投資について独自に研究を行なっている。いかに「消耗」の少ない投資を実現できるか?がロバート大倉的、1000万円規模の投資方法である。

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