その1000万円を、いかに消耗せずに投資して、かつ成功をおさめるか

その投資、結局消耗してない?1000万円の資産運用を慎重に考えるサイト
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100万円までの投資・運用方法

投資を始めるにあたっては100万円を区切りに考える人が多いようです。手元にあると「何とかうまく運用して増やせないか」と考える金額とも言えます。ところが投資の世界から考えると、100万円は微々たるものでしかありません。むしろ本気で増やしたいなら100万円以下でもできる運用方法もあるのです。そこで100万円までの元手でできる、最近注目の投資・運用方法をまとめました。

外貨預金

外貨預金はその名の通り外国の通貨建ての預金のことを言います。金融機関には米ドルを始めとしてユーロ、オーストラリアドル、英ポンド、スイスフランなど様々な外貨預金が用意されています。

外貨預金は以前からあるので目新しさはありませんが、低金利が続く日本においては外貨預金の金利の高さに目を奪われる人もいるでしょう。日本の円預金と同様に普通預金と定期預金があり元本も保証されています。

注意したいのは保証されているのはあくまで外貨建ての元本ということです。為替レートの変動によっては元本割れするリスクがあるということ。また日本円から外貨、外貨から日本円にする際に為替手数料がかかります。

外貨預金のメリット

  • 円預金に比べて金利が高い(日本円の30~50倍の金利)
    100万円以内の投資をする場合、預入の金額が少額であるため、金利が低く設定されている円預金ではほとんど利息が付きません。2018年現在の円預金の金利は、0.010~0.030%程度が平均となっているため、「投資」と言えるほどのバックがあるとは言えないでしょう。
    その点外貨預金であれば、円預金と比較して30~50倍の金利が適用されるので、100万円以内という小口の投資であっても、円預金よりもまとまった金額で利息を受け取ることが可能です。
    投資に費やす金額が多ければ、低金利の円預金でもある程度の利息が期待できます。ですが、小口の投資であったとしても、乗じられる分である「金利」を高く設定すれば、大口投資並みの利息を受け取れるようになるでしょう。
  • 普段利用している銀行でも取扱があるので始めやすい
    ほとんどの方がどこかの銀行に預金口座を持っていると思いますが、外貨預金はどこの銀行でも取り扱いのある商品で、気軽に始められるというメリットがあります。
    外貨預金を利用するには専用の口座を開設する必要がありますが、既に口座を持っている銀行であれば、インターネット上から外貨預金口座を開設して、すぐに投資を始められるケースもあります。その場合、3分程度の手続きで外貨預金口座を開設できることも。
    銀行によっては、ATMで円預金口座と外貨預金口座の振替が利用できる場合もあり、非常にポピュラーな商品として取り扱われているようです。ただし、口座開設の方法などは銀行によって異なるため、いつもお使いの銀行に問い合わせしてみることをおすすめします。

外貨預金のデメリット

  • ペイオフ(預金保険)の対象にはならない
    「ペイオフ」とは、もしも銀行が破綻してしまった場合でも、一定の金額が払い戻されるという仕組みのことです。
    利用者が銀行に預け入れる資金は、「預金保険制度」という制度の対象になっており、預金をした時点で自動的に預金保険が掛けられます。万が一金融機関が破綻した場合は、預金保険制度によって、「預金保険機構」から元本1,000万円とその利息が保険金として支払われるのです。
    もし、預金が1,000万円以上あった場合は、破綻した金融機関の状況によって支払い金額が決まるので、最悪の場合全く支払われない可能性もゼロではありません。ただし、少なくとも1,000万円は確実に保護されているので、利用者にとっては強い安心感があるでしょう。
  • 為替リスクで元本割れする可能性もある
    「為替リスク」とは、外国為替相場が変化することによって、損失が発生することを指します。「為替相場」とは外国通貨を円に交換する際のレートのことを表しています。
    外国通貨の相場は常に変動しているため、例えば、1ドル100円のときに1ドルを購入して、1ドル98円のときに1ドルを売却すれば、2円の損失が発生してしまいます。そして、反対に1ドル102円のときに売却したとすれば、2円の利益が発生します。
    外貨預金でも同じことが起こり、預け入れたときと引き出したときの為替相場の差によって、利益や損失が発生します。そのため、うまく運用できれば大きな利益を生み出すことができますが、場合によっては損失が発生することもあり、このことを「為替リスク」と呼んでいます。
  • 預入・引出しの際に為替手数料がかかる

外貨預金の消耗するポイント

  • 為替リスクがある上に手数料がかかる(搾取)
    金融機関での円預金には一切手数料がかかりませんが、外貨預金には手数料が発生します。そのタイミングは、円を外貨預金として預け入れるときと、外貨預金を円として引き出すときで、この手数料を含んだ為替相場によって通貨の交換がなされます。
    手数料の金額は通貨の種類によって異なりますが、外貨額あたり最大8円程度ほどとなっているようです。為替相場に全く変動がなく、利益がない場合でも手数料は発生するため、元本に対して手数料分がマイナスとなる可能性もあるでしょう。
    外貨預金を利用する際には必ず手数料が必要となり、実際の為替相場に手数料分が加味された分での取引となるため、この点で銀行による資金の搾取と言えるでしょう。

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングはお金を貸したい人とお金が必要な人をインターネット上で結びつける仕組みで、投資家(お金を貸したい人)にとっては他の金融商品に比べて高い利回り(年利8~10%程度)を得ることができるのが魅力です。

最低1万円から運用が可能で期間は3カ月~1年程度に設定されているものもあるので、比較的気軽に始められます。株式投資やFXのように日々値動きがあるものに投資するわけではないので、知識やノウハウはそれほど必要としません。

注意点として、融資先(お金が必要な人)は企業が多いですが業績悪化などによる貸し倒れリスクがあります。また運用事業者自体の倒産リスクもあるため、ローリスクとは言い難い面があります。

ソーシャルレンディングのメリット

  • 他の金融商品に比べて利回りが良い
  • 少額で始められ短期間での運用も可能
  • 知識やノウハウをあまり必要としない

ソーシャルレンディングのデメリット

  • 融資先の貸し倒れリスクがある
  • 運営事業者自体の倒産リスクがある

ソーシャルレンディングの消耗するポイント

  • 見かけ上わかりにくい手数料がかかる(搾取)

為替取引(FX)

為替差益を目的とした金融商品で外国為替証拠金取引のこと(Foreign Exchange)です。レバレッジを利用して少額の資金(証拠金)でも最大25倍の取引ができるのが魅力で、スワップポイントと言って2つの国の通貨間の金利差によって利益を得ることもあります。

元手が少なくても大きな利益が期待できる代わりに、損失が出た場合も大きいのでハイリスクな投資と言えます。また為替差益は為替レートの変動によっては為替差損になる場合もあります。

また最近は有名な証券会社も取り扱っているので、それほど大きな不安はありませんがFX事業者の倒産リスクはあります。また為替差益が基本ですので天災や戦争などによって大きく変動した場合は持っている通貨暴落のリスクもあります。

為替取引(FX)のメリット

  • 元手が少なくても大きな取引ができる
  • スワップポイントを得ることができる

為替取引(FX)のデメリット

  • レバレッジにより大きな損失を被る場合もある
  • 為替レートの変動で為替差損が出ることもある
  • FX事業者の倒産リスクがある
  • 天災や戦争による通貨暴落のリスクがある

為替取引(FX)の消耗するポイント

  • 分析法を勉強する必要があり24時間張り付きになる(労働、勉強)
ロバート大倉

ロバート大倉

早稲田大学を卒業後、インターネット関連企業に勤める傍ら、1000万円規模の投資について独自に研究を行なっている。いかに「消耗」の少ない投資を実現できるか?がロバート大倉的、1000万円規模の投資方法である。

「消耗」の少ない
1000万円の投資方法とは?